すなまち不動産の石井修(おさむ)です。
今回は夕方のテレビニュースで放映されている食べ物屋さん特集や街頭インタビューなどでも度々登場する、都内の3大銀座商店街の1つである【砂町銀座商店街】をざっくりご案内します。
■ アクセス
住所:江東区北砂
東京メトロ東西線東陽町駅から都営バス(07)で約12分、都営新宿線西大島駅から都営バス(07)で約4分の距離にあり、降車駅はともに北砂2丁目となります。
西側入口は明治通り、東側入口は丸八通りに面しており、全長は約670mです。
●西側入口の様子
●東側入口の様子 ※すなまち不動産はこちら側が最寄りの入り口です。
■ 歴史
昭和7年に【砂町銀座】という名前が生まれ、当時日本一の商店街であった銀座通り商店街に負けないようにとの思いを込めて命名されたそうです。
戦前は30軒程度の小さな規模の商店街でしたが、東京大空襲で焼け野原となり、そこから現在の形にまで復興を果たしたのは昭和38年頃とのこと。
昭和50年代に入ると大規模な公団住宅やマンション建設が進み、周辺人口が一気に増加。様々な業態の店舗も増えていきました。
■ イベント
毎月10日には「ばか値市」と呼ばれる大安売りが行なわれていますが、実は私はまだ行ったことがありません。今度、ぜひ行ってみたいと思います♪
他にも8月や12月にイベントが行われており、今はイルミネーションが街に彩を添えています。
■ 店舗数
なんと、約180店舗もあるそうです。
鮮魚店
天ぷら屋
お惣菜屋
焼き鳥屋
衣服屋・靴屋
雑貨屋
北砂公園
歩き疲れたら、公園で休憩もできます♪
【砂町銀座商店街】は食べ物屋さんのイメージがあると思いますが、もちろん、それ以外のお店もたくさんあるので楽しめますよ。
今回、ゆっくり歩いてみて、新しい「今風」のお店と古き良き昭和を感じられるお店が融合したこの商店街が、ここにお住いの方々の衣食を支えているのだな~とつくづく感じました。
次回は、家族で食べ歩きなどした様子なども掲載していきたいと思います。
以上、すなまち不動産が送る【砂町銀座商店街】のざっくりとしたご紹介でした。